2017年5月6日(土) 宿毛〜足摺岬〜中村=高知 

4日目は今回の旅行で最も長い距離を走る。途中には鉄道も宿もなく目的地の中村まで走り切るしかない。時間が全く読めないので、とにかく早く出発した。ホテル宿泊で疲労も取れたようだ。ただこの日はGW期間中唯一の雨降り日となった。

 宿毛から3時間ほどで太平洋岸に出て、それから3時間で土佐清水市、足摺岬には12時頃に到着。いいペースである。ここまでくればもう大丈夫。19:34の高知行き特急には絶対に間に合う。新しいトンネルでショートカットできたこともあって4時半には中村に到着、17:01の普通に乗ることができた。

足摺岬はその付近にはホテルが立ち並ぶなど、かなり観光地化している。岬には灯台や遊歩道もあってそれなりに景観を楽しめるが、そこから先の鄙びた田舎道を走るほうが自分にとってははるかに楽しい。

総走行:111km 総登坂:1237m

 
 
午前5時。国道321からの宿毛湾
ここからしばらく内陸を走る。天気予報は雨のち晴れとのこと
ようやく太平洋側に出た ここからはずっと海沿いの道になる 
叶崎 
新しいトンネルができて使われなくなった岬を回る旧道
通行不可能になった旧道は自然に還りつつある
旧道沿いには複雑な岩場がいっぱいあって目を楽しませてくれる
 子ネコが寄ってきたのでとしばし遊ぶ。癒される〜 
 
 足摺岬灯台 
足摺岬 
 
以布利への道は入って行くのが不安になる
津波避難施設 室戸岬でも同じようなものを見た
 四万十川を遡って中村(今は四万十市)へ
 乗車してから割引切符の存在に気付いた。590円も安くなったのに。ちなみに窪川〜宿毛は1800円。割引しすぎ
 

next