2016年11月3日(木) 伊良湖〜赤羽根〜新居町 

秘境を巡る大井川鐡道の終着駅井川から静岡へ下るという、乗り鉄と山サイの両方を堪能できるとても贅沢なコース。初日は宿泊地(六合)までの移動を兼ねて渥美半島西端の伊良湖から海岸に沿って新居町まで走行。これは昨年夏、落車で撤退を余儀なくされた同コースへのリベンジでもある。

京都を6時前に発ち、鳥羽から伊勢湾フェリーに乗り、正午に伊良湖に到着。伊良湖岬を遊歩道でぐるっと回ると太平洋岸自転車道が現れる。ただ路面が砂だらけだったり進入禁止だったりと、半分ほったらかし状態。R42との併用区間も多く、すでに過去の道になりつつある。赤沢から長谷の間は木立の中にクネクネした道を通したり自転車橋を掛けたりと工夫が凝らされているのだが如何せん利用者がいない。元町からはすっかり暮れて暗い街並みの中をゆっくり走って新居町駅へ。 

総走行:72.9km 総登坂:1001m

 
伊勢湾フェリーで伊良湖岬に到着
前にも写した伊良湖岬灯台
恋路ヶ浜 ふーん、としか...
太平洋岸自転車道 作られたのは30年くらい前か。標識が色あせている
前回はこの手前の道の駅で撤退したのでここから先は未知の道
これなーんだ。裏には小さな丸い穴があいています。
国道との共用区間はほぼこんな感じ。自転車道というよりただの歩道
またなにやら自転車道があったので入ってみる
こりゃえらく遠回りさせられそうだ。今どきの自転車乗りはこういう道走らないよね
草刈り中じゃ仕方がない。ご苦労さまです。
宅地や畑の中も通ります
それなりの施設もちゃんとあったりします
木立の中も走ります
とある工場で飼われていたヒツジさんたち 尻つきあわせて漫才コンビみたい
内陸の国道を嫌って海側から浜名湖へアプローチしてみた
 5時を過ぎるともう真っ暗。夜道を新居町駅へまっしぐら

 

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